JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MI2017-4
発生年月日 2015年12月11日
事故等種類 安全阻害
事故等名 旅客フェリーこうべエキスプレス安全阻害
発生場所 高知県室戸市室戸岬南西方沖  室戸岬灯台から真方位207°29海里付近
管轄部署 神戸事務所
人の死傷
船舶種類 旅客船
総トン数 10000~30000t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2017年06月29日
概要 旅客フェリーこうべエキスプレスは、南進中、船体傾斜により、積載車両の一部が移動するなどして安全が阻害された。
こうべエキスプレスは、車両9台に凹損及び擦過傷を生じた。
原因 本インシデントは、夜間、本船が、四国沖に海上強風警報が発表され、室戸岬沖の波浪予報が4mを超えている状況下、船長が、低気圧に遭遇しても、A級固縛及びシアー部の車両に対して固縛を強化することで航行可能であると思い、第一基準経路を航行したため、室戸岬南西方沖を南進中、波高約6mの波浪を左舷から受けて本件傾斜を生じ、車両甲板に積載していたセミトレーラが移動し、また、大型トラックの荷崩れにより他の車両が損傷したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。