
| 報告書番号 | MA2016-1 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年03月18日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 自動車専用船JUPITER LEADERロールオン・ロールオフ貨物船フェニックス衝突 |
| 発生場所 | 東京都大島町伊豆大島西方沖 伊豆大島灯台から真方位273°4.9海里付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船:貨物船 |
| 総トン数 | 30000t以上:10000~30000t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2016年01月28日 |
| 概要 | 自動車専用船JUPITER LEADERは、船長ほか22人が乗り組み、東京都大島町伊豆大島西方沖を北東進中、ロールオン・ロールオフ貨物船フェニックスは、船長ほか10人が乗り組み、伊豆大島西方沖を南西進中、平成24年3月18日00時32分ごろ両船が衝突した。 JUPITER LEADERは、左舷側外板に破口、凹損等及び手すりに曲損を生じ、フェニックスは、右舷側外板に破口、右舷ウイング、ファンネル及び右舷前部フェアリーダに凹損等を生じたが、両船共に死傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、伊豆大島西方沖において、A船が北東進中、B船が南西進中、両船の進路が交差する態勢で接近した際、A船の船長Aが、右舷船首方から接近するB船と左舷対左舷で航過するつもりで右転し、また、B船の航海士Bが、左舷船首方から接近するA船と右舷対右舷で航過するつもりで左転したため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 航海士Bが、左舷船首方から接近するA船と右舷対右舷で航過するつもりで左転したのは、A船の右舷灯を視認し、A船の方位が00時21分ごろから23分ごろにかけて右方に6°変化していることから、右舷対右舷で通過しようと思った可能性があると考えられるが、左舷灯を視認する状況となったA船の船首方に向けて左転を続けた状況については、明らかにすることはできなかった。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。