JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2015-4
発生年月日 2014年05月30日
事故等種類 衝突(単)
事故等名 貨物船日祥丸衝突(防波堤)
発生場所 長崎県平戸市田平港の防波堤(平戸瀬戸)  田平港西防波堤灯台から真方位153°170m付近
管轄部署 長崎事務所
人の死傷
船舶種類 貨物船
総トン数 200~500t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2015年03月26日
概要  貨物船日祥丸は、船長ほか4人が乗り組み、夜間、長崎県平戸瀬戸を北北東進中、平成26年5月30日22時32分ごろ、長崎県平戸市田平港の防波堤に衝突した。
 日祥丸は、右舷外板に凹損を伴う擦過傷及び右舷船首部の上甲板に隆起を生じたが、死傷者はいなかった。
 田平港の防波堤には、上部構造物に欠損が、防波堤上フェンスに折損が生じた。
原因  本事故は、夜間、本船が、平戸瀬戸に架かる平戸大橋付近を本件防波堤に向けて北北東進中、単独で船橋当直中の本船船長が、黒子島付近を南進する反航船に注意を向け、船首方の見張りを適切に行っていなかったため、平戸瀬戸に沿って左転する時機を失し、本件防波堤に衝突したことにより発生したものと考えられる。
 A社が、安全管理規程の運航基準を遵守するよう指導を徹底していなかったことは、本事故の発生に関与した可能性があると考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。