
| 報告書番号 | MI2014-2 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年05月13日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 漁船第十六誠照丸運航不能(推進器損傷) |
| 発生場所 | 北海道厚岸町厚岸港南東方沖 厚岸灯台から真方位141°138海里付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年02月28日 |
| 概要 | 本船は、船長及び機関長ほか5人が乗り組み、厚岸町厚岸漁港を出港し、厚岸港南東方沖において、低速で漁場の移動中、平成25年5月13日03時00分ごろ、主機等の警報は鳴らなかったものの、船尾側から振動及び異音がしたので、機関長が主機のクラッチを切り、停船した。 本船は、機関長が主機及び機関室内を点検し、また、乗組員が潜水してプロペラ及びプロペラ軸を点検したが、異常が発見されなかったものの、低速でも振動があったので、損傷を大きくしないようにするため、主機の運転を諦め、えい航を船主へ依頼した。 本船は、来援した僚船にえい航され、16時20分ごろ巡視船にえい航が引き継がれ、14日08時00分ごろ厚岸漁港に入港した。 |
| 原因 | 本インシデントは、夜間、本船が、厚岸港南東方沖において、漁場の移動中、本件冷却管が閉塞したため、船尾管の潤滑及び冷却が阻害されてプロペラ軸と本件軸受が焼き付き、主機の運転ができなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。