
| 報告書番号 | MI2013-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年07月05日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 貨物船第五永昇丸運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 茨城県日立市日立港南方沖 日立港東防波堤灯台から真方位218°930m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船 |
| 総トン数 | 200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年06月28日 |
| 概要 | 本船は、船長及び機関長ほか3人が乗り組み、福岡県北九州市黒崎を平成24年7月2日14時30分ごろ日立港に向けて出港し、5日05時20分ごろ日立港外で投錨したのち、主機のシリンダ内に滞留した残留ガスを排出するため、05時30分ごろエアラン(圧縮空気による空運転)を行おうとしたが、主機が回転しなかった。 機関長は、主機の始動装置の点検を行ったが異常を認めず、カム軸の点検を行ったところ、始動空気管制弁用カム軸の折損を認めた。 本船は、自力航行を断念してタグボートを要請し、来援したタグボートにえい航されて日立港第1ふ頭に着岸した。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が、日立港外において錨泊中、主機のエアランを行おうとした際、主機の始動空気管制弁用カム軸が折損していたため、主機が回転しなかったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。