
| 報告書番号 | MI2013-2 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年10月15日 |
| 事故等種類 | 運航阻害 |
| 事故等名 | 旅客船サンオリーブシー運航阻害 |
| 発生場所 | 香川県高松市高松港北東方沖 高松港朝日町外防波堤北灯台から真方位045°3,400m付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 旅客船 |
| 総トン数 | 20~100t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年02月22日 |
| 概要 | 本船は、船長及び機関長が乗り組み、旅客19人を乗せ、平成23年10月15日13時50分ごろ高松港を出港して香川県小豆島町内海港に向かった。 本船は、高松港の港外に出て船長及び機関長が操舵室で当直に就き、同港の東側にある屋島の北端を右舷側に見ながら、両舷主機を回転数毎分(rpm)約1,900、速力20~22ノット(kn)で航行中、14時00分ごろ、高松港朝日町外防波堤北灯台から真方位045°3,400m付近において、船尾船底に衝撃を受けた。 船長は、両舷主機のクラッチを中立とし、機関長に船内各部の点検を指示して異常がないことを確認したのち、クラッチを前進に操作したものの、右舷主機から推進力を得ることができないことに気付いた。 本船は、右舷主機の運転を断念し、左舷主機のみを約1,500rpmで運転して速力約16knで運航を行い、14時55分ごろ内海港に着いた。 本船は、内海港で潜水士による船底の点検を行い、右舷機のプロペラ軸が船外の軸受け後部付近で折損し、プロペラが脱落していることが分かった。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が、高松港の港外を航行中、右舷側プロペラ軸が船外の軸受け後部付近で折損したため、プロペラが脱落し、右舷主機の運転ができなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。