
| 報告書番号 | MA2012-9 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年07月30日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | プレジャーボート誠進丸乗揚 |
| 発生場所 | 兵庫県豊岡市捨ケ鼻付近 捨ケ鼻灯台から真方位319°90m付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | プレジャーボート |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年09月28日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、友人1人を乗せ、捨ケ鼻の北東方3.0海里(M)付近の釣り場で錨泊し、平成23年7月30日17時30分ごろからいか釣りを行い、22時30分ごろ釣りを終えて帰途についた。 船長は、白色全周灯と両色灯を表示して手動操舵に就き、GPSプロッターを作動させて約5ノットの対地速力とし、捨ケ鼻灯台(単閃白光、毎3秒に1閃光、光達距離7M、灯高56m)と豊岡市所在の猿ケ城灯台(単閃白光、毎4秒に1閃光、光達距離7M、灯高46m)の中間に向け、両灯台の灯光を目視で確認しながら南西進した。 船長は、捨ケ鼻沖に接近した頃、それまで左舷船首方に見えていた捨ケ鼻灯台の灯光が見えなくなり、月明かりがなかったので捨ケ鼻付近の海岸線を視認することができなかったが航海を続けていたところ、本船が23時00分ごろ捨ケ鼻の陸岸付近の浅所に乗り揚げた。 本船は、機関が止まって始動できず、離礁できなかったので、23時10分ごろ携帯電話で118番通報した。 本船は、潮が満ちたことで自然離礁し、最寄りのマリーナの救助艇により、マリーナへえい航された。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が捨ケ鼻北東方沖を南西進中、船長が、目視で確認していた左舷船首方の捨ケ鼻灯台の灯光が見えなくなり、また、捨ケ鼻付近の海岸線を視認することができなかったものの、目視のみで航行を続けたため、捨ケ鼻に接近していることに気付かず、捨ケ鼻付近の浅所に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。