JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2010-6
発生年月日 2009年10月16日
事故等種類 衝突(単)
事故等名 漁船第八恵久丸衝突(消波ブロック)
発生場所 北海道釧路港 釧路港西区南防波堤東灯台から真方位276°0.5海里 付近
管轄部署 函館事務所
人の死傷
船舶種類 漁船
総トン数 100~200t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2010年06月25日
概要  漁船第八恵久丸は、北海道釧路港に向け帰航中、平成21年10月16日20時00分ごろ、釧路港西区南防波堤に付設された消波ブロックに衝突した。
 本船は、船首部外板にき裂を伴う凹損が生じてフォア・ピーク・タンクに積載していた燃料油が流出し、消波ブロックには擦過傷が生じたが、死傷者はいなかった。
原因  本事故は、夜間、本船が、襟裳岬北東方沖の漁場から釧路港に帰航中、単独で当直中の二等航海士が居眠りに陥ったため、南防波堤に向けて航行を続け、付設消波ブ ロックに衝突したことにより発生したものと考えられる。
 二等航海士が居眠りに陥ったのは、慢性的な睡眠不足、疲労の蓄積等が関与したことによるものと考えられる。
 二等航海士の慢性的な睡眠不足、疲労の蓄積等には、本船が単独の当直の体制を とっていたことが関与したことによる可能性があると考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。