
| 報告書番号 | MA2010-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年04月24日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 漁船有漁丸乗揚 |
| 発生場所 | 長崎県五島市向町崎山鼻南東方 黄島灯台から真方位355°5.0海里付近 |
| 管轄部署 | 長崎事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年06月25日 |
| 概要 | 漁船有漁丸は、船長ほか13人が乗り組み、福江島の南東方約3海里でまき網漁を行ったのち、長崎県五島市奈留漁港に向けて帰航中、平成21年4月24日02時38分ごろ崎山鼻南東方の浅瀬に乗り揚げた。 有漁丸は、離礁して乗組員全員が僚船に移乗したのち、浸水して沈没したが、死傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、福江島南東方の漁場から奈留漁港に向けて航行中、単独で船橋当直中の甲板員Aが、居眠りに陥ったため、舵輪の上端を持って手動操舵をしていた左手が下がって左舵が取られ、左に変針しながら航行し、崎山鼻南東方の浅瀬に乗り揚げたことにより発生した可能性があると考えられる。 甲板員Aが、居眠りに陥ったのは、事故の数日前、作業中に腰を痛めていて、1回目の操業終了後、寝台で横になったが、その痛みで熟睡できずに睡眠不足となっていたこと、及びいすに腰掛けた居眠りに陥りやすい姿勢で当直に当たったことによるものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。