
| 報告書番号 | keibi2012-2 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年10月29日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 漁船第二十五稲荷丸乗揚 |
| 発生場所 | 岩手県大船渡市綾里埼北側の岩礁 綾里埼灯台から真方位037°175m付近 |
| 管轄部署 | 仙台事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年02月24日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか6人が乗り組み、さんま棒受網漁を終えて大船渡市大船渡港へ向けて約11ノットの対地速力で自動操舵により西進した。 船長は、単独で船橋当直に就き、操舵室に設置していた椅子に腰を掛けて見張りを行っているうちに居眠りに陥り、平成22年10月29日05時15分ごろ綾里埼北側の岩礁に乗り揚げた。 本船は、28日朝に宮城県気仙沼市気仙沼港へ入港したが、市場が混雑していたので水揚げが遅れた。 船長は、休息を取らないまま同日12時ごろ出港し、操業中も休息を全く取らず、睡眠不足の状態であった。 本船は、自力で離礁し、宮城県女川町女川港へ帰港した。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、綾里埼東方沖を大船渡港へ向けて自動操舵により西進中、単独で船橋当直中の船長が居眠りに陥ったため、同埼北側の岩礁に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。