
| 報告書番号 | MA2012-2 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年03月01日 |
| 事故等種類 | 転覆 |
| 事故等名 | 漁船三栄丸転覆 |
| 発生場所 | 大分県国東市大分空港東方沖 大分県杵築市所在の臼石鼻灯台から真方位072°9.4海里付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年02月24日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、底びき網漁のため、山口県防府市向島漁港を僚船と共に出港し、大分県国東半島東方沖の漁場に向かった。 船長は、平成23年3月1日07時00分ごろ僚船と無線で連絡したのち、08時00分ごろから、速力約2~4ノット(kn)で針路を南に向けてえい網を開始した。 僚船船長は、南進して操業中、11時00分ごろまで、大分空港東方7M付近において左前方約1kmを南進しながら操業している本船を視認していたが、その後、自動操舵の状態で眠ってしまった。 本船は、12時40分ごろ臼石鼻灯台から真方位072°9.4M付近において、底びき網を投網した状態で転覆しているところを付近で底びき網漁をしていた漁船に発見され、大分海上保安部に通報された。 本船船長は、14時30分ごろ海上保安官により転覆した船内で発見されて救出されたが、搬送先の病院で死亡が確認され、溺水と検案された。 本船は、転覆した状態で僚船3隻によりえい航され、5日12時ごろ防府市三田尻中関港の岸壁に陸揚げされた。 |
| 原因 | 本事故は、本船が大分空港東方沖で南進しながら底びき網漁を操業中、転覆したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 死亡:1人(船長) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。