
| 報告書番号 | MA2010-4 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年02月03日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 漁船豊島丸乗揚 |
| 発生場所 | 鹿児島県奄美大島大島海峡西口付近 曽津高埼灯台から真方位165°3.1海里付近 |
| 管轄部署 | 那覇事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年04月23日 |
| 概要 | 漁船豊島丸は、船長ほか甲板員2人が乗り組み、漁場に向けて航行中、平成21年2月3日02時45分ごろ、鹿児島県奄美大島大島海峡西口付近の赤瀬(小島)の岩場に乗り揚げた。 同船には、船首船底部に破口が生じたが、死傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、加計呂麻島北西方沖を漁場に向けて自動操舵で西進中、単独で操船中の船長が居眠りに陥ったため、南東へ向かう潮流を受けて左舷側に圧流され、赤瀬東端の岩場に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 船長が居眠りに陥ったのは、出港前の睡眠時間が約2時間であったことから睡眠不足であったこと、7日ぶりの出漁で、操業に必要な餌獲りを行って疲れていたこと、及び赤瀬以外に障害物はなく、通り慣れた海域であり、他船もいなかったので気が緩んだことによる可能性があると考えられる。また、芝立神を通過して、漁場までほぼ直線のコースであり自動操舵としたこと、いすに座った居眠りに陥りやすい姿勢で操船に当たったことが関与した可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。