
| 報告書番号 | MA2011-3 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年08月31日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 漁業取締船しんゆう乗組員負傷 |
| 発生場所 | 宮城県石巻市石巻港大手ふ頭2号岸壁付近 石巻港雲雀野防波堤灯台から真方位012°2,450m付近 |
| 管轄部署 | 仙台事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 公用船 |
| 総トン数 | 200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年03月25日 |
| 概要 | 漁業取締船しんゆうは、船長ほか14人が乗り組み、水産庁漁業監督官2人を乗せ、石巻港大手ふ頭2号岸壁に着岸作業中、平成21年8月31日10時42分ごろ、船首部から岸壁のビットに取った係留索が、船首甲板のボラードから離れて甲板員及び一等航海士に当たり、2人が負傷した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、石巻港において着岸する際、予定岸壁に取った本件係留索を伸ばしながら右回頭中、本件係留索の甲板上に残された長さが約2mとなり、係止しようとしたところ、ボラードに1~2回しか巻き付けることができなかったため、本船の右回頭により本件係留索が緊張した際の張力がボラードの係止力を上回り、本件係留索のボラードに巻き付けられた部分が滑り出し、その後端がボラードから離れて跳ね、付近にいた甲板員A及び一等航海士に当たったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:2人(一等航海士及び甲板員) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。