JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2010-1
発生年月日 2008年08月10日
事故等種類 衝突(単)
事故等名 モーターボートサンシーカートマホーク37衝突(係船杭)
発生場所 京浜港東京第3区 東京木材投下泊地防波堤西灯台から真方位298°540m付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷 負傷
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 その他
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2010年01月29日
概要  モーターボートサンシーカートマホーク37は、京浜港東京第3区において、船長が知人6人を乗せ、花火大会の見物を終えて帰航中、8月10日(日)21時10分ごろ、木材投下泊地の係船杭に衝突した。
 同船は、同乗者の1人が負傷し、船首端が圧壊した。
原因  本事故は、夜間、京浜港東京第3区において、A船がB船に追随しながら不案内な水域を航行中、ドルフィンバースが存在する木材泊地に進入し、同泊地から出る際、同バースの副係船杭に気付くのが遅れたため、同杭と衝突したことにより発生したものと考えられる。
 A船がドルフィンバースの副係船杭に気付くのが遅れたのは、船長Aが、同行船の船影を見ながらその後を追うことに気をとられていたことによる可能性があると考えられる。
 A船が、木材泊地に進入したのは、船長Aが水路状況に不案内であったことからB船に追随していたことによるものと考えられる。
 B船が、木材泊地に進入したのは、船長Bが他の船舶が引き起こす航走波を避けながら、また、同じような針路で多くの他船が航行していたため、木材泊地周辺の航路標識及びドルフィンバースの標識灯を十分に確認していなかったことによるものと考えられる。
死傷者数 負傷:同乗者
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。