JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2009-9
発生年月日 2009年01月28日
事故等種類 衝突(単)
事故等名 貨物船第五勇進丸衝突(護岸)
発生場所 神奈川県横浜市金沢区 横浜金沢木材ふとう東防波堤灯台から真方位200°1.1海里付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷
船舶種類 貨物船
総トン数 200~500t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2009年09月18日
概要  貨物船第五勇進丸(ゆうしんまる)は、船長ほか5人が乗り組み、静岡県宇久須(うぐす)港に向けて東京湾を南西進中、平成21年1月28日22時45分ごろ神奈川県横浜市金沢区幸浦(さちうら)2丁目地先の護岸に衝突した。
 同船は、球状船首に凹損を生じたが、死傷者はいなかった。また、護岸及びその内側の遊歩道にはそれぞれ割損及び陥没が生じた。
原因  本事故は、本船が、夜間、東京湾内を南西進中、単独で船橋当直中の船長が居眠りに陥ったため、予定の転針が行われず、原針路で神奈川県横浜市金沢区幸浦2丁目地先の護岸に向かって航行し、同護岸に衝突したことにより発生したものと考えられる。
 船長が居眠りに陥ったのは、疲れがあったこと、出港前に風邪薬を服用したこと、及び自動操舵中、前路に通航船舶を見かけなかったことから緊張感が途切れたことによる可能性があると考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。