
| 報告書番号 | MA2009-9 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年01月21日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 貨物船たかとり漁船第三隆栄丸衝突 |
| 発生場所 | 福島県いわき市小名浜港沖 塩屋埼灯台から真方位174°11.4海里付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船:漁船 |
| 総トン数 | 200~500t未満:5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2009年09月18日 |
| 概要 | 貨物船たかとりは、船長ほか4人が乗り組み、京浜港横浜区に向けて航行中、また、漁船第三隆栄(りゅうえい)丸は、船長ほか2人が乗り組み、漁場から茨城県北茨城市平潟港に帰港中、福島県いわき市小名浜港沖において、平成21年1月21日13時20分ごろ、両船が衝突した。 たかとりの左舷側船尾外板に擦過傷が生じ、第三隆栄丸の船首部が圧壊したが、いずれも死傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本事故は、福島県小名浜港南東方沖において、A船は京浜港横浜区に向けて南進中、B船は平潟港に向け西進中、A船が、左舷前方から接近してくるB船に対し注意喚起信号を行ったのみで、衝突を避けるための動作をとらず、また、B船が、右舷前方から接近してくるA船に気付かずに針路及び速力を変えないで航行したため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 A船が衝突を避けるための動作をとらなかったのは、航海士Aが、A船が保持船であり、B船がそのうちにA船を避けると判断したことによる可能性があると考えられる。 B船がA船に気付かなかったのは、船長Bが、居眠りしていたことによるものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。