
| 報告書番号 | MA2009-8 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2008年11月23日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 遊漁船第三十八錦星丸モーターボートHammer HeadⅢ衝突 |
| 発生場所 | 北海道苫小牧港西方沖 苫小牧灯台から真方位217°2.8海里付近 |
| 管轄部署 | 函館事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 遊漁船:プレジャーボート |
| 総トン数 | 5~20t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2009年08月28日 |
| 概要 | 遊漁船第三十八錦星丸(きんせいまる)は、船長ほか釣り客9人が乗船し、北海道苫小牧港西方沖の釣り場で魚釣りを行って帰航中、モーターボートHammer Head(ハンマー ヘッド)Ⅲは、船長ほか2人が乗船し、同港西方沖の釣り場で漂泊中、平成20年11月23日(日)13時00分ごろ、両船が衝突した。 Hammer HeadⅢは、同乗者及び船長が負傷し、船尾部に破口等の損傷を生じ、一方、第三十八錦星丸は、船首船底付近に損傷を生じたが、死傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本事故は、北海道苫小牧港西方沖において、A船が魚釣りを終えて帰航中、B船が魚釣りの後片付けをしながら漂泊中、A船が、B船に気付かずにB船に向けて航行し、また、B船が、接近するA船に気付かずに漂泊を続けたため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 A船がB船の存在に気付かずにB船に向けて航行したのは、船長Aが、知り合いの漁船との無線連絡や遊漁船を探すことに気を取られ、船首方の見張りを行わなかったことによるものと考えられる。 B船がA船の接近に気付かずに漂泊を続けたのは、船長Bが、魚釣りの後片付けに気を取られ、周囲の見張りを行わなかったことによるものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:同乗者2人、船長(Hammer HeadⅢ) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。