
| 報告書番号 | MA2009-7 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2008年12月01日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 漁船喜久丸漁船白鹿衝突 |
| 発生場所 | 徳島県美波町由岐港 阿部内防波堤灯台から真方位130°170m付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 漁船:漁船 |
| 総トン数 | 5t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2009年07月31日 |
| 概要 | 漁船喜久(きく)丸は、船長ほか1人が乗り組み、操業を終えて、徳島県美波(みなみ)町由岐(ゆき)漁港(阿部(あぶ)地区)に向け帰港中、漁船白鹿(はくしか)は、船長1人が乗り組み、同漁港沖合において錨泊中、平成20年12月1日15時20分ごろ、両船が衝突した。 白鹿は、船長が負傷し、両舷船尾に凹損を生じ、喜久丸は、船首船底部に擦過傷を生じた。 |
| 原因 | 本事故は、徳島県美波町阿部漁港港口付近において、A船は阿部漁港に向け帰港中、B船は釣りを行いながら錨泊中、A船が、前路のB船に気付かずに航行し、また、B船が、接近するA船に気付かなかったため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 A船がB船に気付かなかったのは、船長Aが、船首方に船舶はいないものと思い、船首を左右に振るなどして死角を補う適切な見張りを行っていなかったことによるものと考えられる。 B船が接近するA船に気付かなかったのは、船長Bが、今までに本事故発生場所付近で釣りをしていて衝突などの危険な状況を経験したことがなかったことから、周囲の適切な見張りを行っていなかったことによるものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:船長(白鹿) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。