JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2020-3
発生年月日 2019年07月27日
事故等種類 衝突(単)
事故等名 プレジャーボートTIBURON衝突(消波ブロック)
発生場所 沖縄県座間味村座間味港 座間味港外防波堤灯台から真方位080°243m付近
管轄部署 那覇事務所
人の死傷 負傷
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2020年03月26日
概要  プレジャーボートTIBURONは、船長が1人で乗り組み、同乗者8人を乗せ、沖縄県座間味村座間味港に向けて航行中、令和元年7月27日22時27分ごろ座間味港防波堤(外)にある消波ブロックに衝突した。
 TIBURONは、同乗者及び船長の全員が負傷し、うち同乗者4人が重傷を負い、船首部外板の破口等を生じた。
原因  本事故は、夜間、TIBURONが座間味港に向けて約20ノットの対地速力で航行中、船長が、広範囲の縮尺で表示されたGPSプロッター画面で座間味港防波堤(外)付近に接近していることを見た後、座間味港外防波堤灯台の灯光を探しながら航行していたため、座間味港防波堤(外)に接近していることに気付かず、同防波堤南側の消波ブロックに衝突したものと推定される。
 船長が、約20knの速力で座間味港外防波堤灯台の灯光を探しながら航行していたのは、広範囲の縮尺で表示されたGPSプロッター画面を見た際、座間味港防波堤(外)までの距離があり、慣れた海域なので同灯台の灯光を探し出すことができると思っていたことによるものと考えられる。
 船長が、GPSプロッターの操作に慣れていなかったことは、本事故の発生に関与した可能性があると考えられる。
死傷者数 負傷:船長及び同乗者8人
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。