
| 報告書番号 | MA2026-5 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2025年05月17日 |
| 事故等種類 | 転覆 |
| 事故等名 | 競技用ヨット4794ほか6隻転覆 |
| 発生場所 | 兵庫県西宮市西宮浜南方沖(1件目の事故) 西宮内防波堤灯台(以下「内防波堤灯台」という。)から真方位 287°1,080m付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | プレジャーボート:プレジャーボート:プレジャーボート:プレジャーボート:プレジャーボート:プレジャーボート:プレジャーボート |
| 総トン数 | 5t未満:5t未満:5t未満:5t未満:5t未満:5t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2026年05月28日 |
| 概要 | (1件目の事故) 競技用ヨット4794は、航行中、転覆した。 4794は、艇体全体に割損を生じた。 (2件目の事故) 競技用ヨット4680は、航行中、転覆した。 4680は、艇体全体に割損を生じた。 (3件目の事故) 競技用ヨット31970は、航行中、転覆した。 31970は、船首部及び右舷船尾部に亀裂を生じた。 (4件目の事故) 競技用ヨット31735は、航行中、転覆した。 31735は、艇体全体に割損を生じた。 (5件目の事故) 競技用ヨット31716は、航行中、転覆した。 31716は、右舷外板に割損を生じた。 (6件目の事故) 競技用ヨット31358は、航行中、転覆した。 31358は、艇体全体に割損を生じた。 (7件目の事故) プレジャーボートKAISERⅡは、救助活動中、浸水し、その後転覆した。 KAISERⅡは、操舵スタンドに割損及び船外機に濡損を生じた。 |
| 原因 | (1件目、3~6件目の事故) 本事故は、強風、波浪、雷注意報が発表されている状況下、A大学のヨット部が西宮浜南方沖においてディンギーの海上練習を実施していた際、突然の強風によって、A船及びC船~F船が、転覆し、復原できないまま消波ブロックに衝突し、損傷を生じたものと考えられる。 (2件目の事故) 本事故は、強風、波浪、雷注意報が発表されている状況下、B大学のヨット部が西宮浜南方沖においてディンギーの海上練習を実施していた際、突然の強風によって、B船が、転覆し、復原できないまま消波ブロックに衝突し、損傷を生じたものと考えられる。 (7件目の事故) 本事故は、G船が西宮浜南方沖において転覆したディンギーの救助活動中、船長Gが定員を超えて落水者を揚収したため、乾舷が小さくなったG船が、風波によって浸水し、その後、消波ブロックに接触して転覆したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。