報告書番号 | MA2023-6 |
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発生年月日 | 2023年02月23日 |
事故等種類 | 火災 |
事故等名 | 漁船第七翔洋丸火災 |
発生場所 | 鹿児島県喜界町喜界島東方沖 早町港東防波堤灯台から真方位103°104海里付近 |
管轄部署 | 那覇事務所 |
人の死傷 | 負傷 |
船舶種類 | 漁船 |
総トン数 | 5~20t未満 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2023年06月29日 |
概要 | 漁船第七翔洋丸は、操業しながら南東進中、機関室から火災が発 生した。 第七翔洋丸は、機関室等を焼損し、沈没した。 |
原因 | 本事故は、夜間、本船が、本件母線等の外観が約5年間確認されていない 状態において、喜界島東方沖で操業しながら南東進中、本件母 線にあるAVR付近から出火し、船体に延焼したことにより発生した ものと考えられる。 |
死傷者数 | 負傷:船長 |
勧告・意見 | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。