
| 報告書番号 | MA2021-10 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2020年12月21日 |
| 事故等種類 | 衝突(単) |
| 事故等名 | 旅客船フェリーなみじ衝突(可動橋) |
| 発生場所 | 長崎県佐世保港鯨瀬ふ頭 佐世保港弁天島灯台から真方位023°1.04海里付近 |
| 管轄部署 | 長崎事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 旅客船 |
| 総トン数 | 500~1600t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2021年10月28日 |
| 概要 | 旅客船フェリーなみじは、着岸作業中、可動橋に衝突した。 フェリーなみじは、船首部外板に凹損を生じ、また、可動橋は、先端部に凹損を生じた。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が佐世保港において、研修員が操船して右舷主機極微速力後進、左舷主機極微速力前進の状態でフェリー岸壁に着岸作業中、左舷舷側とフェリー岸壁との距離がふだんより離れた際、船長が一旦前進行きあしを止めようとして、左舷主機の前進停止を指示したつもりが右舷主機の後進停止を指示したため、前進行きあしが止まらず、船首方の可動橋と衝突したものと考えられる。 本船において効果的かつ円滑なコミュニケーションが行われていなかったことは、本事故の発生に関与したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。