
| 報告書番号 | RA2019-5-2 | 
|---|---|
| 発生年月日 | 2018年12月12日 | 
| 区分 | 鉄道 | 
| 発生場所 | 予讃線 伊予富田駅~伊予桜井駅間[愛媛県今治市]中土踏切道(第4種踏切道:踏切遮断機及び踏切警報機なし、高松駅起点138k765m付近) | 
| 事業者区分 | JR | 
| 事業者名 | 四国旅客鉄道株式会社 (法人番号 1470001002014) | 
| 事故等種類 | 踏切障害事故 | 
| 踏切区分 | 第4種踏切道 | 
| 人の死傷 | 死亡 | 
| 都道府県 | 愛媛県 | 
| 報告書(PDF) | 公表/説明資料 | 
| 公表年月日 | 2019年07月25日 | 
| 概要 | 四国旅客鉄道株式会社の松山駅発高松駅・岡山駅行きの上り特急電第26M列車の運転士は、平成30年12月12日(水)、伊予富田駅~伊予桜井駅間を速度約120km/hで走行中、中土踏切道(第4種踏切道)に進入してくる原動機付自転車を認め、直ちに非常ブレーキを使用するとともに気笛を吹鳴したが、列車は同原動機付自転車と衝突した。 この事故により、同原動機付自転車の運転者が死亡した。 | 
| 原因 | 本事故は、踏切遮断機及び踏切警報機が設けられていない第4種踏切道である中土踏切道に列車が接近している状況において、原動機付自転車が同踏切道に進入したため、列車と衝突したことにより発生したものと推定される。 列車が接近している状況において原動機付自転車が同踏切道に進入した理由については、原動機付自転車の運転者が死亡しているため明らかにすることはできなかった。 | 
| 死傷者数 | 死亡:1名(原動機付自転車運転者) | 
| 勧告・意見(建議) | |
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| 備考 |