報告書番号 | RA2005-3 |
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発生年月日 | 2004年01月22日 |
区分 | 鉄道 |
発生場所 | 石川線 新西金沢駅構内[石川県金沢市] |
事業者区分 | 中小民鉄 |
事業者名 | 北陸鉄道株式会社 |
事故等種類 | 列車脱線事故 |
踏切区分 | |
人の死傷 | |
都道府県 | 石川県 |
報告書(PDF) | 公表 |
公表年月日 | 2005年06月24日 |
概要 | 北陸鉄道株式会社の石川線野町駅発加賀一の宮駅行き2両編成の下り準急電第235列車は、平成16年1月22日(木)、ワンマン運転で西泉駅を定刻(13時38分)の約23分遅れで出発した。列車の運転士は、新西金沢駅に接近した際、場内信号機が停止信号を現示していたため、同信号機の手前で停止した。 運転士は、運転指令者の指示により分岐器の状態を確認したところ、右トングレールと右基本レールの間に雪が挟まっていたため、これを取り除く作業を行った。その後、14時08分ごろ、列車を速度5km/h以下で進行させたところ異音を感知したため、直ちに非常ブレーキを使用して停止した。 列車は、先頭車両の前台車(前後左右は進行方向を基準とする。)の第1軸が所定の進路と異なる進路(上り本線)に進行し、第2軸が所定の進路(下り本線)から右側に脱線していた。 列車には約150名の乗客が乗車していたが、乗客及び運転士に負傷者はいなかった。 |
原因 | 本事故は、氷雪がトングレールと基本レールの間に介在し、密着不良となった分岐器に、密着表示灯により分岐器の密着状態を確認することができる運転指令者に連絡することなく、また、その指示を受けることなく列車を進行させたため、先頭車両前台車第1軸左右車輪が異線に進入し、その後に所定の進路に進入した同台車第2軸右車輪に大きな横圧が生じたことから、本件分岐器リードレール部において乗り上がり、脱線したことによるものと推定される。 |
死傷者数 | なし |
勧告・意見(建議) | |
情報提供 | |
動画(MP4) | |
備考 |