
| 報告書番号 | AA2012-1-1 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年02月18日 |
| 発生場所 | 八尾空港滑走路上 |
| 航空機種類 | 飛行機 |
| 事故等種別の分類 (Occurrence Category) |
ABNORMAL RUNWAY CONTACT |
| 飛行の段階 (Phase of Flight) |
LANDING |
| 人の死傷 | |
| 航空機区分 | 小型機 |
| 型式 | フェアチャイルド・スウェリンジェン式SA226-AT型 |
| 登録記号 | JA8828 |
| 運航者 | 昭和航空株式会社 |
| 事故等種類 | 着陸時機体損傷 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年01月27日 |
| 概要 | 昭和航空株式会社所属フェアチャイルド・スウェリンジェン式SA226-AT型JA8828は、平成23年2月18日(金)14時39分ごろ八尾空港へ着陸した際に、機体を損傷した。 同機には、機長及び副操縦士ほか同乗者2名が搭乗していたが、死傷者はいなかった。 同機は中破した。 |
| 原因 | 本事故は、同機が着陸時に滑走路進入端を通過する頃に、追い風成分の増加等、急激な気流の変化のために揚力が低下して同機が急激に沈下し、さらに左に傾いて、左主車輪が滑走路に激しく接地したため、機体が損傷したことによるものと推定される。 左に傾いたことについては、右からの横風が強い進入において、風速の変動に伴い機体が左にあおられたことに加えて、クラブからウイングローへの移行の影響が適切に修正されなかったことによると考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(WMV) |