
| 報告書番号 | AA2010-6-2 | 
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年10月10日 | 
| 発生場所 | 愛媛県松山空港滑走路上 | 
| 航空機種類 | 飛行機 | 
| 事故等種別の分類 (Occurrence Category) | ABNORMAL RUNWAY CONTACT | 
| 飛行の段階 (Phase of Flight) | LANDING | 
| 人の死傷 | |
| 航空機区分 | 小型機 | 
| 型式 | パイパー式PA-28R-201T型 | 
| 登録記号 | JA4079 | 
| 運航者 | 個人 | 
| 事故等種類 | 胴体着陸 | 
| 報告書(PDF) | 公表 | 
| 公表年月日 | 2010年06月25日 | 
| 概要 | 個人所属パイパー式PA-28R-201T型JA4079は、平成21年10月10日(土)14時10分ごろ南紀白浜空港を離陸し、松山空港へ着陸する際、着陸装置を収納したまま着陸し滑走路上でかく座した。 同機には、機長ほか同乗者1名が搭乗していたが、死傷者はいなかった。 同機は中破したが、火災は発生しなかった。 | 
| 原因 | 本事故は、同機が着陸の際に、機長が着陸装置を出すことを失念したため、胴体着陸となり、機体を損傷したものと推定される。 機長が着陸装置を出すのを失念したことについては、着陸前に、無理な高度処理を行い通常のトラフィック・パターンを形成しなかったことから、機長が余裕を失い、さらにはランディング・チェックリストの項目を実施しなかったためと推定される。 | 
| 死傷者数 | なし | 
| 勧告・意見 | |
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