JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2017-3
発生年月日 2015年12月16日
事故等種類 衝突
事故等名 貨物船東進丸引船やまふじ台船ハーフセップ衝突
発生場所 和歌山県すさみ町江須埼南方沖 江須埼灯台から真方位215°1.4海里付近
管轄部署 神戸事務所
人の死傷 負傷
船舶種類 貨物船:引船・押船:非自航船
総トン数 200~500t未満:5~20t未満:100~200t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2017年03月30日
概要  貨物船東進丸は、西北西進中、また、引船やまふじは、台船ハーフセップをえい航して東南東進中、東進丸とやまふじとが衝突した。
 やまふじは、乗組員全員が負傷し、右舷中央部に破口を生じて沈没し、また、東進丸は、船首部に凹損等を生じた。
原因  本事故は、夜間、江須埼南方沖において、A船が西北西進中、B船が東南東進中、単独で船橋当直を行っていた甲板員B1が、見張りを適切に行っていなかったため、左舷船首方の安全に通過する態勢で反航するA船に気付かずに左転し、また、航海士Aが、B船引船列と左舷を対して安全に通過する態勢になったと思い、航海日誌の記載を始め、B船引船列に対する見張りを行っていなかったため、B船引船列が左転して接近していることに気付かずに航行し、両船が衝突したものと考えられる。
死傷者数 負傷:船長及び甲板員2人(やまふじ)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。