JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2009-4
発生年月日 2008年06月02日
事故等種類 乗揚
事故等名 漁業監視船あかつき乗揚
発生場所 岩手県宮古市平磯 閉伊埼灯台から真方位168°2.72海里付近の岩場
管轄部署 仙台事務所
人の死傷 負傷
船舶種類 公用船
総トン数 5~20t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2009年04月24日
概要  漁業監視船あかつきは、船長ほか1人が乗り組み、密漁監視の目的で、岩手県宮古市重茂(おもえ)漁港を出港し、平磯付近を監視航行中、霧のため視界制限状態となり、平成20年6月2日00時30分ごろ平磯東岸の岩場に船首が乗り揚げた。
 その後、同船は転覆し、乗組員2人は近くで操業中の漁船に救助されたが、船長は軽傷を負った。夜が明けてから、分断された船体が平磯の西南西方の陸岸に打ち上げられているところを発見された。
原因  本事故は、夜間、本船が、岩手県宮古市平磯沖を航行中、霧により視程が約100mとなって視界制限状態となった際、平磯東側沖を北上しようとして、平磯東岸の岩場に向首したことに気付かないまま進行したため、同岩場に乗り揚げたことによるものと考えられる。
 船長が、同岩場に向首したことに気付かなかったのは、転針する際、レーダーなどで船位を確認しなかったことによる可能性があると考えられる。
死傷者数 負傷:船長
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。