JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2016-1
発生年月日 2015年05月26日
事故等種類 死傷等
事故等名 水上オートバイRXT-260X同乗者負傷
発生場所 広島県廿日市市包ヶ浦海水浴場北東方沖 安芸絵ノ島灯台から真方位291°1.02海里付近
管轄部署 広島事務所
人の死傷 負傷
船舶種類 水上オートバイ
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2016年01月28日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、友人(以下「同乗者」という。)1人を乗せ、約20km/hの速力(対地速力、以下同じ。)で、包ヶ浦海水浴場沖を遊走した。
 船長は、包ヶ浦海水浴場北東方沖を南東進していた時、同乗者を驚かせようと思い、約50km/hの速力に速度を上げて右に急旋回してスラローム(蛇行)を開始したところ、平成27年5月26日11時50分ごろ、後方でドスンという音がしたので、後方を振り返ったところ、同乗者が海中に転落したことに気付いた。
 船長は、同乗者が左臀部付近を押さえて痛いと叫びながら浮いていたので、同乗者を本船に乗せて砂浜へ戻り、救急車を要請した。
 同乗者は、救急車によって病院へ搬送され、全治約4週間の左腸骨骨折と診断された。
原因  本事故は、本船が、包ヶ浦海水浴場北東方沖を遊走中、船長が、急加速して右に急旋回したため、同乗者が落水したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 負傷:同乗者
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。