
| 報告書番号 | MA2015-12 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2014年12月26日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 漁船第二十二豊徳丸乗揚 |
| 発生場所 | 鹿児島県薩摩川内市手打港東方沖の浅瀬 手打港防波堤灯台から真方位183°800m付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2015年11月26日 |
| 概要 | 本船は、5隻で構成するまき網船団の灯船兼探索船で、船長及び甲板員1人が乗り組み、平成26年12月9日鹿児島県枕崎市枕崎港を出港し、薩摩川内市甑島列島周辺の漁場において、操業をしていた。 本船は、夕方から漁場で夜通し探索し、翌日の朝方に手打港で錨泊して休息することを繰り返していた。 本船は、25日18時00分ごろ手打港を抜錨し、下甑島南方から東方を探索したが、魚群の反応がなかったので、探索しながら手打港に向かうこととした。 船長は、操舵室の椅子に腰を掛けて自動操舵により約10ノットの対地速力で魚群探知機、ソナー、GPSプロッター及びレーダーの画面を見ながら魚群の探索に当たった。 本船は、魚群探索を行いながら南西進中、船長がいつしか居眠りに陥り、26日04時00分ごろ手打港東方沖の浅瀬に乗り揚げた。 船長は、乗り揚げた衝撃で目を覚まし、付近で操業していた僚船に知らせ、来援した僚船にえい航されて鹿児島県指宿市今和泉漁港に入港した。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、下甑島東方沖において、魚群探索を行いながら南西進中、単独で当直中の船長が居眠りに陥ったため、手打港東方沖の浅瀬に向けて航行し、同浅瀬に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。