
| 報告書番号 | keibi2015-10 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2015年03月22日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 漁船文栄丸乗揚 |
| 発生場所 | 大分県国東市向田港内 国東港富来浦北防波堤灯台から真方位319°6,500m付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2015年10月29日 |
| 概要 | 本船は、船長及び甲板員が乗り組み、国東市富来港の約1海里北方沖の漁場から帰航中、船外機が故障して漂流しているプレジャーボート(乗船者2人)を発見し、向田港までえい航することとなった。 船長は、約4ノットの対地速力で向田港内を接岸場所に向けて航行中、平成27年3月22日14時20分ごろ、本船がゆっくり停止したので、港内の浅瀬に乗り揚げたことに気付いた。 甲板員は、潜水漁のためにウエットスーツを着用していたので、海中に入り、プレジャーボートのえい航索の端を持って岸壁まで泳いで係留設備につなぎ、プレジャーボートを接岸させた。 船長は、18時25分ごろ満潮時に本船が浮いたので、後進して浅瀬から離れ、富来港に帰港した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、下げ潮末期の向田港において、プレジャーボートをえい航して接岸操船中、港内の水深の状況を知らなかったため、港内の浅瀬に向けて航行し、同浅瀬に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。