
| 報告書番号 | MA2015-9 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年03月29日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 油タンカーDONG-A ICARUS漁船大忠丸衝突 |
| 発生場所 | 愛媛県愛南町横島西方沖 由良岬灯台から真方位233°7.2海里付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | タンカー:漁船 |
| 総トン数 | 3000~5000t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2015年08月27日 |
| 概要 | A船は、船長A、航海士Aほか13人(全員大韓民国籍)が乗り組み、LSFO(低硫黄燃料油)約5,700tを積載して大韓民国蔚山港を出港し、航海士Aが甲板手1人と共に船橋当直につき、機関を回転数毎分約630にかけ、京浜港に向けて豊後水道を南東進した。 A船は、豊後水道を真方位約146°の針路、約11.4ノット(kn)の対地速力で、自動操舵により航行中、平成25年3月29日12時48分ごろ、横島西方沖において、A船の右舷船首部とB船の右舷船首部とが衝突した。 船長Aは、B船と衝突したことに気付いて反転し、B船に接舷して船長Bの負傷の有無と両船の損傷状況を確認した。 B船は、船長Bが1人で乗り組み、横島西方沖に所在する鮪子瀬の北側で、機関を中立として漂泊し、船首を北西方に向けた態勢で釣りを始めた。 船長Bは、右舷船尾部で船尾方を向いて座り、左手で釣り糸を持って釣りを続け、漂泊を始めて5~6分が経過した頃、魚が掛かったことに気付き、魚を船内に取り込んでいたところ、衝撃を受けて、A船と衝突したことに気付いた。 船長Bは、A船に接舷して損傷状況等を確認し、14時ごろ巡視艇と合流後、自力航行して大分県佐伯市大島漁港に帰港した。 |
| 原因 | 本事故は、横島西方沖の豊後水道において、A船が南東進中、B船が釣りを行いながら漂泊中、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。