JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2015-8
発生年月日 2015年03月12日
事故等種類 施設等損傷
事故等名 貨物船ANGEL-Aほたて養殖施設損傷
発生場所 青森県むつ市浜奥内漁港南西方沖  浜奥内港第1西防波堤灯台から真方位218°2.4海里付近
管轄部署 仙台事務所
人の死傷
船舶種類 貨物船
総トン数 1600~3000t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2015年08月27日
概要  本船は、船長ほか13人(ロシア連邦籍)が乗り組み、ロシア連邦プラスタン港に向けて航行中、荒天避難のため青森県陸奥湾に緊急入域し、浜奥内漁港南西方沖において、両舷錨を投じて双錨泊とした。
 本船は、平成27年3月11日23時00分ごろ、船長が走錨していることに気付き、主機を始動させて揚錨し、転錨を試みたが、風に圧流され、再び、両舷錨を投下したものの、12日00時10分ごろほたて養殖施設に進入し、両舷錨鎖に同施設のロープが絡まり、同施設が損傷した。
 本船は、揚錨不能となって、自力航行ができなくなり、タグボートに引き出され、18日09時03分ごろ、自力航行して青森県青森市青森港に着岸した。
原因  本事故は、夜間、本船が、浜奥内漁港南西方沖で双錨泊中、走錨したので、揚錨して転錨しようとしたところ、西南西風に圧流されたため、ほたて養殖施設に進入し、両舷錨鎖に同施設のロープが絡んだことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。