
| 報告書番号 | keibi2015-7 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2014年02月03日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 旅客フェリーあいらんど乗揚 |
| 発生場所 | 愛媛県松山市由良湾 松山港高浜5号防波堤灯台から真方位286°2,430m付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 旅客船 |
| 総トン数 | 200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2015年07月30日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか3人が乗り組み、旅客17人を乗せ、車両6台を積載し、船長が操船に当たり、出船右舷着けとしていた興居島由良湾東岸の桟橋(以下「本件桟橋」という。)を離れ、機関を微速力前進にかけて南進を始めた。 船長は、甲板手が船尾配置の作業を終えて見張りにつくために昇橋したので、操舵室両舷に設置した鏡(着岸時に舷と岸壁の接近状況確認用)の曇りを拭き取ることにし、ノンフォローアップ操舵により右舵5°~10°とした状態で、甲板手に直進する指示をして操舵を交代し、鏡を拭き始めたところ、平成26年2月3日05時57分ごろ船体が停止したことに気付き、乗り揚げたことを知った。 船長は、旅客に負傷者がなく、浸水がないことを確認し、船舶所有者に連絡した。 本船は、旅客が船舶所有者手配の高速艇で目的地に向かった後、自力で離礁した。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、由良湾の本件桟橋を離れて南進中、船長が、甲板手と操舵を交代する際、右舵を取った状態であることを引き継いでいなかったため、右転を続け、由良湾の旧貯木場の浅所に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。