
| 報告書番号 | MA2015-8 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年09月05日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 貨物船IRIS乗揚 |
| 発生場所 | 香川県坂出市小瀬居島西岸 小瀬居島灯台から真方位255°225m付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船 |
| 総トン数 | 1600~3000t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2015年07月30日 |
| 概要 | 本船は、船長及び一等航海士ほか8人(大韓民国籍3人、ミャンマー連邦共和国籍5人)が乗り組み、スチールコイル等約1,770tを積載し、一等航海士が単独の船橋当直につき、約11ノット(kn)の対地速力で、自動操舵により備讃瀬戸南航路を東北東進した。 本船は、平成25年9月5日03時41分ごろ南備讃瀬戸大橋を通過して東北東進を続けていたところ、03時44分ごろ備讃瀬戸海上交通センター(以下「備讃マーチス」という。)からVHFにより、島に向かっているとの連絡を受け、その後も同趣旨の警告等を受けた。 本船は、一等航海士が小瀬居島に接近していることに気付き、左舵一杯を取って左転を始めたが、03時48分ごろ、小瀬居島西岸に乗り揚げた。 船長は、一等航海士が鳴らした非常ベルで昇橋し、機関停止を指示した。 本船は、備讃マーチスに本事故を通報した。 本船は、船舶所有者が手配したサルベージ会社の引船により離礁した。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、備讃瀬戸南航路を東北東進中、一等航海士が、見張りを行っていなかったため、瀬戸大橋直下の変針予定場所を通過したことに気付かず、小瀬居島に向けて東北東進を続け、同島西岸に乗り揚げたことにより発生した可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。