JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2015-6
発生年月日 2014年12月17日
事故等種類 衝突
事故等名 ケミカルタンカー第二慶有丸漁船NINGTAI68衝突
発生場所 新潟県佐渡市両津港 両津港北防波堤灯台から真方位036°0.8海里付近
管轄部署 仙台事務所
人の死傷
船舶種類 タンカー:漁船
総トン数 200~500t未満:200~500t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2015年06月25日
概要  A船は、船長A、航海士A1及び航海士A2ほか2人が乗り組み、過酸化水素約250tを積載し、荒天避難のため、両津港において、左舷錨鎖を6節(約150m)伸出させ、機関を停止して船首を西方に向けて錨泊していた。
 A船は、自室で休息していた航海士A1が船首方約150mに接近したB船の灯火に気付き、昇橋してサイレンを吹鳴するとともに探照灯を照射し、昇橋した船長Aが機関のスタンバイを命じたものの、平成26年12月17日01時00分ごろA船の船首部にB船の左舷中央部が衝突した。
 B船は、船長Bほか26人(中華人民共和国籍)が乗り組み、ベーリング海での操業を終え、中華人民共和国に向けて航行中、荒天避難のため両津港に緊急入域していた。
 A船は、本事故の発生を海上保安庁に通報した後、自力航行して富山県伏木富山港に入港し、B船は、自力航行して中華人民共和国に帰った。
原因  本事故は、夜間、両津港において、A船が錨泊中、B船が緊急入域中、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。