
| 報告書番号 | MA2015-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2014年07月20日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | プレジャーボートVicke Viking乗揚 |
| 発生場所 | 兵庫県淡路市松帆埼北岸 江埼灯台から真方位071°900m付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | プレジャーボート |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2015年05月28日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、友人等(以下「同乗者」という。)10人(大人6人、子供4人)を乗せ、法定灯火を表示し、花火見物のため、平成26年7月20日19時20分ごろ、淡路市北淡県民サンビーチ沖を出発し、神戸市垂水漁港沖に向かった。 船長は、キャビン右舷側の操縦席に腰を掛けて手動操舵とし、江埼灯台北西沖を北東進中、同乗者が尿意を訴えたので、用を足すため、20時00分ごろ、機関を中立とし、松帆埼北西方沖で漂泊した。 船長は、同乗者と自身が用を足した後、同乗者が座っていること及び周囲に船がいないことを確かめて、明石海峡大橋の橋梁灯を左舷船首方に見ながら発進し、約5ノット(kn)の速力で航行を始めて間もなく、20時10分ごろ、江埼灯台から真方位071°900m付近の消波ブロック(以下「本件ブロック」という。)に乗り揚げた。 船長は、118番通報を行い、船長及び同乗者2人(大人1人、子供1人)は、海上保安庁が要請した救急車で病院に搬送された。 船長は、衝突時の衝撃により、前額部切創を、同乗者2人は、頸椎捻挫と左膝擦り傷等をそれぞれ負った。 本船は、後日、サルベージ会社のクレーン付き作業台船に載せられ、阪神港神戸第5区に運ばれた。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、松帆埼北西方沖において、発進する際、船長が、船位を確認しなかったため、松帆埼北岸の本件ブロックに向けて発進し、本件ブロックに乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:3人(船長及び同乗者2人) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。