JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2015-6
発生年月日 2014年07月19日
事故等種類 衝突(単)
事故等名 プレジャーボートZ-SLIDER衝突(防波堤)
発生場所 京浜港横浜第1区の大さん橋ふ頭東方沖の東水堤  横浜北水堤灯台から真方位184°758m付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷 負傷
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2015年05月28日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、知人等(以下「同乗者」という。)8人を乗せ、花火見物を終えて京浜港横浜第1区の大さん橋ふ頭東方沖から横浜市所在のマリーナに帰航を始めた。
 本船は、船長がフライングブリッジで操船し、横浜市所在の横浜ベイブリッジ橋梁灯(C2灯)(以下「本件橋梁灯」という。)を船首目標として東進中、出発から約1分後、平成26年7月19日20時00分ごろ大さん橋ふ頭東方沖の東水堤に衝突した。
 本船は、衝突の衝撃で、同乗者3人が転倒して膝、肘の打撲等を負い、同乗者1人が落水したが、けがは無く、近くで警備に当たっていた海上保安庁の巡視艇に救助された。
 本船は、船長に代わって、操縦免許を所持している同乗者が操船し、巡視艇に誘導されて横浜市所在の横浜防災基地に着岸した。
 着岸後、けがを負った同乗者3人は、タクシーで病院に向かい、治療を受けて帰宅した。
原因  本事故は、夜間、本船が、大さん橋ふ頭東方沖において、花火大会終了後、船長が、東水堤北端の北西方におり、本件橋梁灯を船首目標にして進めば前方に障害物はないと思い込み、見張りを適切に行っていなかったため、東水堤に衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 負傷:3人(同乗者)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。