
| 報告書番号 | keibi2015-5 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2014年04月29日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 旅客船おーろら乗揚(定置網) |
| 発生場所 | 北海道釧路市釧路埼南南東方沖 釧路埼灯台から真方位171°1.9海里付近 |
| 管轄部署 | 函館事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 旅客船 |
| 総トン数 | 200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2015年05月28日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか8人が乗り組み、回航のため、釧路港を出港して北海道斜里町ウトロ港に向かった。 本船は、船長が操船に当たり、釧路港東区南外防波堤西灯台を通過後、ふだん定置網や浅瀬等を避けるため、一旦沖に向けて南進した後、船首を東方に向けていたが、錨泊中の大型船がいたことや南寄りのうねりも高かったので、いつもより早めに東寄りの針路として約 12ノットの対地速力で陸岸寄りを東南東進した。 本船は、船長が前路に定置網区画を示すゼニライトブイの灯り及び定置網の浮き球標識を認め、右回頭して避けようとしたが間に合わずに、平成26年4月29日20時20分ごろ定置網に乗り入れた。 船長は、会社を通じて漁業協同組合に連絡をした後、自力航行してウトロ港に入港した。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、釧路港南南東方沖をウトロ港に向け東南東進中、船長が、陸岸に沿って定置網が設置されることを知っていたが、時期的にまだ同網が設置されていないものと思い、陸岸寄りを航行したため、定置網に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。