
| 報告書番号 | keibi2009-4 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2008年10月30日 |
| 事故等種類 | 火災 |
| 事故等名 | 漁船第三陽報丸火災 |
| 発生場所 | 長崎県五島市福江島の北北西方沖 五島白瀬灯台から真方位292°20海里 |
| 管轄部署 | 長崎事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2009年04月24日 |
| 概要 | 本船は、長崎県生月町舘浦港を出港して、五島白瀬灯台の西北西約20海里の漁場に到着して漂泊し、日没近くになったので、機関を起動して、発電機のスイッチを入れ、集魚灯やいか釣り機の電源を入れて、さらに漁倉の氷あか(漁倉に溜まった氷が溶けた水)を排水しようとポンプのスイッチを入れたところ、平成20年10月30日17時30分ごろ、機関室でガーンと大きな音がした。機関室の扉を開けたところ白煙で真っ白となっており、焼けた臭いがしたので、すぐさま、甲板上の水洗いをしていたホースを持って、機関室に入り、発電機付近に放水して消火した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が漂泊中、発電機の前に設置してある氷あか排水用の配管のバルブが経年劣化により腐食して落ち、ポンプのスイッチを入れたとき水が噴き出し、発電機にかかったため、ショートして火災となったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。