
| 報告書番号 | keibi2015-3 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2014年04月21日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 漁船第一章進丸プレジャーボートさち丸衝突 |
| 発生場所 | 山形県酒田市酒田港西方沖 酒田市所在の酒田灯台から真方位266°6.8海里(M)付近 |
| 管轄部署 | 仙台事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船:プレジャーボート |
| 総トン数 | 5t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2015年03月26日 |
| 概要 | A船は、船長Aが1人で乗り組み、酒田港西方沖において、のどぐろの延縄漁を終え、酒田港へ向けて真方位約090°の針路及び約 10ノットの対地速力で自動操舵により航行した。 船長Aは、操舵室中央部に立ち、目視及び4Mレンジに設定したレーダーによる見張りを行い、A船の船首が浮上して船首方に死角(視界が制限される状態)が生じた状況で航行を続けた。 船長Aは、ふだん、本事故発生場所付近海域を航行する際、多数の遊漁船を視認していたが、平成26年4月21日08時48分ごろ、目視及びレーダー画面で船首方に他船を認めなかったので、他船はいないものと思い、レーダーの電源を切った。 A船は、同じ針路及び速力で航行を続けていたところ、08時50分ごろ、酒田港西方沖において、その船首部とB船の右舷中央部が衝突した。 A船は、自力で酒田港に入港した。 B船は、船長Bが1人で乗り組み、同乗者3人を乗せ、酒田港西方沖において、機関を停止してパラシュート形シーアンカー(以下「パラアンカー」という。)を投入して釣りを行っていたところ、A船と衝突した。 船長Bは、海上保安庁に通報した後、自力で酒田港に入港した。 |
| 原因 | 本事故は、酒田港西方沖において、A船が東進中、B船がパラアンカーを投入して漂泊中、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。