
| 報告書番号 | MA2015-3 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2014年02月05日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 漁船第六大黒丸乗揚 |
| 発生場所 | 大分県佐伯市元ノ間海峡 佐伯市所在の元ノ間灯標から真方位003°190m付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 100~200t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2015年02月26日 |
| 概要 | 本船は、まき網船団の運搬船で、船長ほか2人が乗り組み、平成26年2月4日22時00分ごろ、佐伯市松浦漁港を出港し、佐伯市鶴御埼南東方沖で操業した。 船長は、翌5日02時00分ごろ操業を終えて帰途に就き、操舵室で椅子に腰を掛けて手動操舵に当たり、レーダーを1海里レンジでヘッドアップとし、GPSプロッターをノースアップで使用し、大分県元ノ間海峡に向かって約12.0ノットの対地速力で北進した。 船長は、鶴御埼北東方沖で、元ノ間海峡に向けて変針し、西進していたが、元ノ間海峡付近で北方に流されていると感じたので、針路を南寄りに向けるように左転していたところ、平成26年2月5日03時00分ごろ、船底に衝撃を感じた。 本船は、元ノ間海峡を通過して安全な水域まで航行し、乗組員が浸水の有無を確認したが、浸水がなく、航行に支障がなかったので、松浦漁港へ帰り、潜水士が、右舷船尾船底外板及びプロペラの損傷を確認し、12日上架した。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、元ノ間海峡を松浦漁港に向けて西進中、北方に圧流されたため、船長が圧流に気付いて針路を南寄りに向けるように左転したものの、元ノ間海峡中央付近の浅瀬に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。