
| 報告書番号 | MA2015-3 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2014年04月04日 |
| 事故等種類 | 転覆 |
| 事故等名 | 教習艇あおば18号転覆 |
| 発生場所 | 福島県いわき市江名港 江名港西防波堤灯台から真方位067°145m付近 |
| 管轄部署 | 仙台事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | その他 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2015年02月26日 |
| 概要 | 教習艇あおば18号は、福島県いわき市江名港において、教員である船長が1人で乗り組み、生徒1人を乗せて江名港の東外防波堤東方沖を西進中、平成26年4月4日12時35分ごろ、左舷船首方からうねりを受けて転覆した。 あおば18号は、生徒が軽傷を負い、漂着後に船体等が大破した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、江名港の東外防波堤東方沖の、実技訓練水域付近から港奥に引き返すために航行中、左舷船首に本件うねりを受けたため、右舷側に転覆したことにより発生したものと考えられる。 本船が、本件うねりを受けたのは、実技教習の中止基準を超える海象が予想される状況下、実技訓練水域付近を航行したことによるものと考えられる。 本件船長が、実技教習の中止基準を超える海象が予想される状況下に実技訓練水域付近を航行したのは、北寄りの風でうねりが収まると予想したことによるものと考えられるが、A協会が安全対策を教習教員に周知徹底していなかったことも関与した可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:1人(生徒) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。