
| 報告書番号 | keibi2015-1 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2014年02月03日 |
| 事故等種類 | 火災 |
| 事故等名 | 漁船天竜丸火災 |
| 発生場所 | 長崎県壱岐市壱岐島北北東方沖 壱岐市所在の若宮灯台から真方位020°20海里付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2015年01月29日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか2人が乗り組み、長崎県壱岐市勝本港を出港し、壱岐島北北東方沖で、いか一本釣り漁の操業中、平成26年2月3日02時00分ごろ、操舵室にいた船長が、主機の運転音が変わり、集魚灯の明かりが約2、3灯消えたので機関室を点検すると、集魚灯用安定器のうち1台(以下「本件安定器」という。)から出火していることを認めた。 船長は、急いで本件安定器付近に海水をかけて消火作業を開始し、再び主機の運転音が変わったので配電盤を点検したところ、本件安定器用電源スイッチ(以下「本件スイッチ」という。)が入っていたので、本件スイッチを切って消火を継続し、鎮火を確認した後、勝本港に帰った。 集魚灯用安定器は、本事故後、電気機器修理業者により、絶縁抵抗の計測及び点検が行われ全て交換された。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、壱岐島北北東方沖で操業中、本件安定器の変圧器が短絡して出火したため、発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。