JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2014-12
発生年月日 2014年07月21日
事故等種類 運航阻害
事故等名 旅客フェリーフェリーあずさ運航阻害
発生場所 佐賀県唐津市小川島南東方沖  小川島港西防波堤灯台から真方位108°2.7海里(M)付近
管轄部署 長崎事務所
人の死傷
船舶種類 旅客船
総トン数 500~1600t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2014年12月18日
概要  本船は、船長、機関長ほか9人が乗り組み、旅客74人を乗せ、車両15台を積み、唐津市唐津港東港を出港し、長崎県壱岐市印通寺港へ向けて小川島南東方沖を航行中、平成26年7月21日18時53分ごろ右舷主機減速機(以下「本件減速機」という。)の異常を知らせる潤滑油圧力低下警報が発生し、乗組員が、各部を点検したところ、潤滑油圧力の低下及び異音を認めたので、右舷主機を停止した。
 本船は、左舷主機のみで航行を続け、約30分遅れで印通寺港に入港した。
 乗組員は、着岸後、本件減速機用の潤滑油こし器及び点検口から本件減速機内部を点検したところ、潤滑油こし器に金属粉を、内部底部付近に金属粉及び金属片をそれぞれ認めた。
原因  本インシデントは、本船が、小川島南東方沖を航行中、本件減速機の入力軸軸受が破損したため、右舷主機の運転ができなくなったことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。