JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2014-12
発生年月日 2013年04月28日
事故等種類 衝突(単)
事故等名 プレジャーボートこまくさ衝突(岸壁)
発生場所 福山港  広島県福山市所在のJFEスチール西日本福山製鉄所船舶信号所から真方位195°1,100m付近
管轄部署 広島事務所
人の死傷 負傷
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 その他
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2014年12月18日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、同乗者2人を乗せ、福山港の係留地を離岸し、船長が右舷側の操縦区画に立って手動操舵に当たり、同乗者2人が左舷側の椅子に腰を掛け、約15ノットの対地速力で福山港分岐第1号灯浮標を通過した後、福山市仙酔島沖の釣り場に向けて右転を始めた。
 船長は、右転を終えて福山港国際コンテナターミナルの岸壁(以下「本件岸壁」という。)に沿って南南西進を始めた頃、新たに購入した携帯電話を示して同乗者が話し掛けてきたので、左舷方を見ながら、同乗者と携帯電話の話をしていたところ、平成25年4月28日08時30分ごろ右舷船首部が本件岸壁に衝突した。
 本船は自力航行して係留地に帰り、船長及び同乗者2人は、それぞれ顔面挫傷を負い、同乗者から連絡を受けた家族が手配した救急車で病院に搬送された。
原因  本事故は、本船が、福山港を南南西進中、船長が、同乗者との会話に意識を向けていたため、船首が右方に振れて本件岸壁に向かっていることに気付かずに航行し、本件岸壁に衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 負傷:3人(船長及び同乗者2人)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。