JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2014-12
発生年月日 2014年07月02日
事故等種類 転覆
事故等名 プレジャーモーターボートTramonto転覆
発生場所 神奈川県逗子市逗子海岸西方沖  神奈川県葉山町所在の葉山港A防波堤灯台から真方位308°1,020m付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2014年12月18日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、同乗者3人を乗せ、逗子海岸西方沖で釣りを行っていたが、船長が、釣り場を移動するため、加速して右へ旋回したところ、右舷船首部のガンネルが海面下となるまで傾斜して右舷船首部から海水が船内に流入し、平成26年7月2日14時00分ごろ右舷側から転覆した。
 船長及び同乗者3人は、海に投げ出されたが、同乗者が携帯電話で海上保安庁に事故の発生を通報し、全員が転覆した本船につかまって救助を待っていたところ、来援した葉山町所在のマリーナ所属船に救助された。
 本船は、逗子市所在のマリーナ所属船にえい航されて逗子海岸に陸揚げされた。
原因  本事故は、本船が、逗子海岸西方沖で釣り場を移動するため航行中、船長が、ドレン抜き穴のプラグを閉め忘れていたため、甲板下の空気室に海水が入り、乾舷が減少している状態で加速して右に旋回した際、右舷船首部のガンネルが海面下となるまで傾斜し、海水が船内に入り、右舷側に転覆したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。