
| 報告書番号 | keibi2014-12 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2014年05月04日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 漁船第21福寿丸運航不能(推進器故障) |
| 発生場所 | フィリピン共和国ミンダナオ島東方沖 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年12月18日 |
| 概要 | 本船は、ミンダナオ島東方沖でまぐろはえ縄漁の操業中、平成26年5月4日04時15分ごろ、プロペラ軸が折損して航行不能となり、無線により周辺で操業中の漁船に救援を求めた。 本船は、来援した僚船にえい航され、16日ミンダナオ島ジェネラルサントス港に到着し、造船所に上架されてプロペラ軸の抜出し作業を行い、主機逆転減速機の出力軸とプロペラ軸とを連結する中間軸の中程に軸受を増設するとともに、主機の機関台への取付けボルトが緩まないよう、ダブルナットとした。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が、ミンダナオ島東方沖で操業中、主機の取付けボルトが緩んで軸芯に狂いを生じていたため、プロペラ軸に繰返し曲げ応力が働いて継手フランジ近くの段付部に亀裂を生じ、同部を起点としてプロペラ軸が折損したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。