
| 報告書番号 | MA2014-12 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2013年02月09日 |
| 事故等種類 | 沈没 |
| 事故等名 | 貨物船第七きよすみ沈没 |
| 発生場所 | 神奈川県横須賀市横須賀港第2区 横須賀市所在の吾妻島の吾妻山山頂(標高87m)から真方位330°1,510m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年12月18日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、用船者ほか1人を乗せ、横須賀港第3区に錨泊中の船舶に接舷してゴミ袋約30個、約1tを積載した後、平成25年2月8日20時00分ごろ京浜港横浜区に向かった。 船長は、23時30分ごろ、京浜港横浜第5区付近において、北からの強風による風浪を船首側に受けながら、約5ノットの速力で航行中、航行を続けることが困難と判断して引き返したとき、覆いも蓋もない船倉のゴミの上面が出発時に比べて高くなっていることに気付き、船倉に海水が入ったことを知った。 本船は、9日01時00分ごろ横須賀港第2区の深浦湾奥の物揚場に着岸し、船倉の状況が確認されずに右舷着けで係留中、船長が、操舵室で仮眠をとり、目覚めた際、07時40分ごろ半水没状態となっていることに気付いた。 本船は、用船者によって流出油の拡散防止等の措置が施された後、陸揚げされ、造船所で船底外板に亀裂が生じていることが判明し、修復困難と判断されて解体処分された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、横須賀港第2区の物揚場に係留中、船底外板に亀裂が生じていたため、浸水して沈没したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。