
| 報告書番号 | keibi2014-12 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2014年07月14日 |
| 事故等種類 | 施設等損傷 |
| 事故等名 | 貨物船第十八福昌丸ほたて養殖施設損傷 |
| 発生場所 | 岩手県大船渡市吉浜湾 大船渡市所在の首埼灯台から真方位313°3.4海里付近 |
| 管轄部署 | 仙台事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船 |
| 総トン数 | 200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2014年12月18日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか4人が乗り組み、霧で視界が制限された状況下、砕石約1,500tを積載し、船長が、船橋で操船を行い、誘導船の後に従って吉浜湾を微速力前進で西進中、GPSプロッターを見て前回とは異なる進路であることに疑問を感じていたところ、船首配置の乗組員からほたて養殖施設のブイに接近している旨の連絡を受け、機関を後進としたが、平成26年7月14日06時55分ごろ、ほたて養殖施設に進入し、プロペラに同施設のロープが絡み、運航不能となった。 本船は、潜水業者によって絡まったロープが切断されて取り除かれた後、自力で大船渡市根白漁港に着岸した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、霧で視界制限状態となった吉浜湾において、誘導船の後に従って微速力前進で西進中、GPSプロッターを見ていて、船長がほたて養殖施設に接近していることに気付かなかったため、同施設に進入したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。